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Q「個人再生をすると保証人に迷惑が掛かるのですか?」

個人性をすると保証人に迷惑がかかるのですか?

A「保証人が全額の支払義務を負います」

弁護士が個人再生申立予定で介入すると、業者は保証人に対して請求します。保証人に個人再生申立予定であることを知られてしまいます。

再生計画の履行が完了すると、個人再生をした方は残った負債を免除されますが、連帯保証人が負っている保証債務は個人再生をした方が負っている負債とは別の負債ですから、保証人の方は全額の支払義務を負ったままです。

とはいえ、消費者金融、信販会社からの借入、銀行のカードローンで連帯保証人がついていることはほとんどありません。申込書に「保証人」として親族の名前や連絡先を書いた記憶がある方でも、実際には緊急時の連絡先という趣旨で記載したものであり、法的な意味での保証人ではないことがほとんどです。不安であれば、業者に問い合わせをすれば、借入に連帯保証人がついているかは回答してもらえます。


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